盟友である鈴木デザビレ村長が主催するイベントを以下に告知します。
行かなきゃ損ですよ!!。
台東デザイナーズビレッジの村長鈴木です。
ファッション教育、デザイナー育成について考える会を催します。
ぜひお越し下さい。
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10月28日(木)デザビレ×ここのがっこう シンポジウム
「グローバル時代のデザイナー育成を考える」
From here to everywhere!〜ここから生まれる新しい才能〜
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このたび、ファッション関連デザイナーの創業支援施設「台東デザイナーズビレッジ」では、
ファッションブランド「リトゥンアフターワーズ」のデザイナー山縣良和が主宰するファッションを
学ぶワークショップ「ここのがっこう」と共催で、ファッション教育を考えるシンポジウムを
開催いたします。
日本のファッション業界が低迷し元気が無くなっていると言われています。
欧米の有名ブランドや小売店が日本進出し人気になり、製造業界では低価格で
生産可能なアジア諸国が活躍しています。
アジアのファッションの中心は、東京から上海に移ることも予想されています。
大きく変わってきている日本のファッション業界。
それでは、日本のファッション教育はこのままでいいのでしょうか。
その方向性のヒントを探るために、2010年7月イタリアで開催された世界的なファッションコンテスト
ITS #NINEで日本人で初めて、日本の学校としても初めてグランプリを受賞した西山高士氏と、
彼が受講していた「ここのがっこう」を主宰する山縣良和氏に話をお聞きします。
これまで、世界の学生にとって登竜門であるITSでは、欧米の有名ファッション大学等からの
受賞者がほとんどでした。そこで日本からの受賞は快挙です。
「日本のファッション教育がベースにあったからこそ受賞できたという」山縣氏からは、
どうして日本のデザイナーが主宰するワークショップから「世界一」が生まれたのか、
その教育方法をお聞きします。
西山氏からは、作品製作過程や、グランプリの様子等を紹介していただきます。
また、讀賣新聞編集委員の宮智泉氏は、ファッション担当として日本や世界のファッション事情に
精通するとともに、ご自身もカリフォルニア大学で教鞭を取った経験をお持ちです。
グローバルな視点から日本のデザイナー育成についてご意見をいただく予定です。
■台東デザイナーズビレッジ
台東デザイナーズビレッジは、日本で初めてファッション関係のデザイナーに特化した
創業支援施設として平成16年に台東区により設置されました。
アパレル、シューズ、バッグ、ジュエリーなどの分野で活躍する若手デザイナーの
ビジネス育成を支援しています。
今回講演の山縣氏もデザイナーズビレッジの卒業生です。
■出演
・宮智泉氏 讀賣新聞編集委員 ファッション担当
・山縣良和氏 リトゥンアフターワーズ デザイナー
ファッション教室「ここのがっこう」 主宰
・西山高士氏 2010年度 ITS #NINE グランプリ受賞
(文化服装学園卒業 ここのがっこう第1期生)
■司会
・鈴木淳氏 台東デザイナーズビレッジ 村長
社団法人日本ファッションプロダクト協会 理事
■日時
平成22年10月28日(木)午後7時〜
■会場
台東デザイナーズビレッジ
台東区小島2−9−10
地下鉄大江戸線新御徒町駅A4出口1分
■定員
先着50名(受講無料)
■申込
台東デザイナーズビレッジホームページから申込み
https://ssl.formman.com/form/pc/azfu34LavFjNtciT/
もしくはFAX03-5821-7533に「ファッション教育シンポ申込」として
所属、業種、受講者氏名、住所、電話、FAX番号を送信下さい。