2008年06月12日

オーストラリアからの便り♪

6/12(木) 夜は涼しい♪

明日の記者会見用に、自宅から年イチ着用のスーツを引っ張り出し、
会社の昼休みに仕上げアイロンを当てました...。
クリーニング屋さんで綺麗にしてはもらったものの、肩幅の狭い
ハンガーに吊しっ放しだった為に型崩れしてしまいました(恥)。
いつもの手順で袖を処理してから、肩〜背中とアイロンを入れて
バストに取りかかります。

JKを仕上げる@.jpg

前ダーツ分量を脇に回して...

JKを仕上げるA.jpg

完成♪。
ボディに掛けると、立体的なシルエットが戻っています。
自画自賛(*^ー^)ノ。

ついでに頼まれた、お直し上がりの母のジャケット2点も、続けて
仕上げます>>>。
ウマにセットし吹き上げると...防虫剤の匂いがブワ〜っと
鼻を直撃します(+_+)。
無酸素運動で仕上げたジャケットはこの通り...

母親のJK.jpg

日本で二番目に上手い仕上げプレスも、長年着用した服は難しいです。。。

☆★オーストラリアから封書が届きました★☆
差出人は、YUの田坂さんでした。
今回FashionWeekに向けてのサンプル作成のお礼と共に、
"NICHGO PRESS"という、経済寄りの総合紙に掲載された
記事の切り抜きが同封されていました。

YU掲載記事.jpg

「YU」から始まるファッション革命

というタイトルです。
「日本人としては五十川明氏以来2組目のファッション・ウィーク参加となる「YU」。
ブランド設立2年での偉業、ほかの"New Generation"とは一線を画す堂々たる
風格をまとったコレクションは、どこから来たのか。(全文引用)
という書き出しで、YUストーリーが始まります...

(記事の途中に...)
■ジャパンの素晴らしさを再認識
「〜やる以上は自分たちがやりたいものとぶれているものは出せないので、1つ1つの線に
込める思いを読んでくれる工場の存在は作り手としては嬉しいですね」(田坂)
0.05ミリの妥協も許さない服作りには、それを支える確かな日本の技術がある。
「工場と僕たちの関係は、同じ視点でクリエイトすること。お互いに信頼しているから
同じゴールに向かってサポートしてくれる。そこに企業で勤めていた時とは違う
やりがいがあります」(小西)。
(全文引用)

目頭が熱くなりました。
(ここ連日熱くさせられていますが...)

赤道を越えても、同じフィールドに立って、同じ矢印に進めるのです!!。
何事にも代え難いこの経験値。。。
弛ゆまぬ努力が結果として成果を生み、成果の積み重ねが指針の確信になり、
確信が自信となって新たな出会いとステージを創造する。
(最近のフレーズです♪)

また頑張りましょう!!。

【追伸T】
田坂の手紙の最後に...
「〜ラーメンも良いですが、たくさん野菜も採って下さいね。(笑)」
(恥々)

【追伸U】
小西さん田坂さん、バルクのシッピングにはニレ・アップスさんが
ついていますよ♪。
ご安心下さい。

【追伸V】
思い起こせば...
小西さんからのシッピングの問い合わせメールがきっかけで>>>
両国さくらさん
デザビレ鈴木村長
→宗像課長様
→岡田茂樹さん
ニレ・アップスさん
と繋がって、今回のプロジェクトが発足したのです。

これは偶然ではなく必然!!。

今日も熱いぜ。。。
posted by ミズミズ at 01:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事での繋がり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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