2008年07月18日

読後感はセミナーのおさらい

7/18(木) 暑さにも慣れ、ようやく夏を実感。

エアコンなしでは眠れませぬ...

そんな夜に、先日7/4(金)に参加した
日伊協会・イタリア文化会館主催の特別セミナー

イタリア式製品ブランドの育て方

でいただいた本を読破しました。

KEN OKUYAMA DESIGN CEOの[奥山清行]氏の著書
「伝統の逆襲」です。



拝聴した講演の内容は、この本に即するものでした。
奥山さんの次に講演した小林元氏は、最初に著書を読んでいましたので、
ある意味2つのタイプの[講演]と[著書]に対する接し方を学習しました。

(読後感)
内容は、前述の"講演後記"で触れていますので、頭に残った文章を
一部引用させていただきます。

★「日本の職人は、冷遇されるか、ありがたさのあまり一気に人間国宝まで
上り詰めてしまうかの両極端で、本来持ち得ているポテンシャルをうまく
生かしているケースは皆無といっていい。
 先述のように、職人ならではの大きな特徴は、生産しながら開発していける
という能力だが、その点を理解する人がいない...」(P.41)

★「日本の「ものづくり」におけるアイデンティティを、今こそ見つめ直し、
確立しなければならない。本章で述べてきた、日本の職人が持つ世界でも
稀な技術や能力は、そのアイデンティティの一翼を担うべきものだと思う」
(P.57)

★「ただ、その場合も、特定の企業だけに依存してしまわないように努力している。
一流ブランドの下請けをする一方で、自社ブランドの製品を開発するのである。
同業他社の様子を見ながら経営判断するなど、イタリアにおいてはありえない。
 もうひとつ、イタリアの中小企業に特徴的なことは、輸出を前提に
経営をしている点である。従業員が50人に満たない企業でも、五割以上が
輸出をしているというデータもある」(P.142)

★「裏を返せば、そういった短期的な商業的見返り以上の「何か」を持つ
メンバーがそろわなければ事が始まらない」(P.147)

★「国内で地道に販売するよりも海外で話題になるほうが、日本でも早く浸透する。
海外で認められたものは無条件で受け入れる悲しい習性が日本人にはあるからだ」
(P.153)

★「消費者からのある程度の期待感があって、それに対してつくり手が応える。
いや応えるだけでなく、予想以上のものがある―ブランドとは、両者の間に
そんな関係が成り立っている商品のことである。つまり消費者と作り手の間の
「契約」である。」(P.169)


まさに、JAPAN−FPO

実践しようとしているコトです。


そして必読です!!。


posted by ミズミズ at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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