2008年12月08日

二友会研修旅行/2日目A〜大谷石の構造物を訪ねて

12/8(月)     W    ニイタカヤマノボレ

(再び東武宇都宮駅を目指します >>> ) 

★最初の目的地は、カトリック松が峰教会です。

081207_1322~教会@.jpg 081207_1323~教会A.jpg

教会の中では、礼拝が行われていました。

081207_教会入口.jpg 081207_1324~教会内.jpg

大谷石の構造物としては、現在日本に残る最大の構造物だそうです。
普段はあまり気にもしない建物の素材ですが、実際に手に触れて
間近で見ると、その存在に歴史・様式・技巧を感じ取れるような
気がしました。
大谷石に空いた空洞に、自分の心が滲み込んでいく...

(次は、この大谷石のルーツを訪ねます >>> )

どうしても一度訪れてみたかったところ...
★それが大谷石採掘跡の巨大地下空間/大谷資料館です。

宇都宮市街から大谷町に入ると、大谷石の断層が地表に姿を現します。
大谷資料館へのアプローチを上っていくと、そこには...

081207_1430駐車場.jpg

このような巨大な断崖絶壁が待ち受けていました。
クルマを停めて資料館へ>>>。そこには、大谷石に馴染みの深い
旧帝国ホテルF.Lライト氏のパネル写真が展示されていました。

081207_1408~旧帝国ホテル.jpg 081207_1408~FLライト.jpg

地下の巨大空間は、これまで軍事利用を含めた様々な使われ方をしています。
http://www.oya909.co.jp/museum/chika.html

081207_1418~地下空間の利用.jpg

さて、いよいよ地下の巨大空間へと向かいます。
階段を下りること数十段、そこには...

村山@.jpg 村山A.jpg

想像以上の巨大空間が待ち受けていました!!。
(※画像は、santoku村山さんからいただきました。)

お安く例えてしまうと、"インディジョーンズ"の世界です。
音・光・その他全てを飲み込んでしまうようなこの広がりは、
人工の構造物ですが、怖くもあり且つ美しくもあります。
最下部に下り立ち辺りを見回すと、普段に日常では感じられない
独特の新たな感覚が覚醒するような気がします。
それ故に、その琴線に触れた多くのアーティストがこの場を
利用して、その感覚を表現したのでしょう。

まさに感動です!!。

この大谷町には、このような地下の採掘跡が無数にあるとか。

(携帯の限界を感じた画像集)
081207_1434~坑内@.jpg 081207_1429~坑内A.jpg

081207_1427~坑内B.jpg 081207_1425~施設利用.jpg

(太郎号は無事帰宅♪)

今回の研修旅行は、二友会としては数年振りの企画です。
会員メンバーも若返り、普段の接点では得るコトの出来ないさらに
深耕した繋がりが、参加メンバーに築かれたと思います。
ややもすれば、すぐにでも吹っ飛んで行ってしまいそうな、
強い逆風下に依然置かれていますが、これを乗り越える為に
養った鋭気を、出して行きたいと思います。

【最後に】
今企画を立案〜実施、さらにはドライバー&ツアコンまでこなした
松本太郎/会計幹事と、
移動中、ずっと携帯と睨めっこしながらこの研修旅行の様子をLIVEで
アップし続けたsantoku村山さんに深謝!!。

ラベル:教会 二友会
posted by ミズミズ at 02:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 二友会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
深夜のアップお疲れさまです。
大成功の研修旅行。
参加できて良かったです。
ありがとうございました!!
Posted by santoku村山 at 2008年12月08日 06:32
santoku村山サマ>

こちらこそ、いろいろありがとうございました。
皆様の協力で、良い研修旅行になったと思います。
広報部長!!これからもヨロシク♪。
Posted by ミズミズ at 2008年12月08日 07:26
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック