2008年、読破1作目は...
誉田哲也さんの[ヒトリシズカ]でした。
5つの殺人事件。果たして刑事は真実を見たのか?
果たして女は幸せだったのか?
木を見て森を見ず――。
細部に注意しすぎ、肝心の全体を見失うことのたとえで、事件捜査において、
最も避けなければならないことである。この小説に登場する刑事は皆、
これを徹底し犯人を逮捕していく。だが、彼らは気づかなかった。
その森が想像以上に大きく深いということに……
今、注目を浴びる著者の連作警察小説。
(帯より引用...)
[読後感]
一話目を読み終えたとき、短編小説かと思いました。
でもこれは短編ではなくて、次々と起こる5つの殺人事件がリンクする
連作小説だったのです。
久しぶりにダークな世界に浸りました。
この人の前作は...[武士道セブンティーン]だったのですが。。。
あまりにも両極端すぎますが、どちらも好きです♪。
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