2009年04月15日

熱可塑性の応用/裏地編

4/15(水)    右肩痛!!

【レディースのベスト作成においての問題点】

後見頃が裏地の2枚仕立てになっています。
メンズの場合はスレキなどの固めの素材を使用するのですが、
今回は裏地を使用しまして展示会サンプル時より"縫い代のピリツキ"が
問題となっていました。
縫い代片倒しならば、キセに隠れて多少のピリツキはカバー出来ますが、
割り始末ですとモロにピリツキが目立ってしまう厄介者。。。

そこで...
前回検証した[熱可塑性]が応用出来ないかと、昨日から準備を始めた次第。
昨日の段階で、裏地の生地構成(コンポジション)情報をもらって
[キュプラ80%・ポリエステル20%]であるコトが判明!!。
キュプラ100%だと熱可塑性がないのですが、ポリエステル20%を含む
素材ですので、熱可塑性を応用してみました。。。

※裏地縫いに合わせた糸の種類・番手と糸調子は、基本です※

裁断されたパーツを、中間アイロンを当てて熱処理します。
そして縫製〜割りアイロンをします。

普通に縫った未処理のパーツと比較すると、一目瞭然です☆★☆★。

090414_0923~未処理.jpg 090414_0923~熱処理.jpg 

通常の作業で、カーブのキツい部分などをそのまま片倒しアイロンを掛けると
シワが寄ったようなピリツキが発生してしまうので、
一旦縫い目にアイロンを入れてから片倒しアイロンを入れていますが、
今回は縫う前にアイロンで熱処理をしました。

手はかかりますが、品質を向上させる為にはかける手間も必要かと。

お試し下さい♪。


ラベル:熱可塑性
posted by ミズミズ at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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