(昨夜、前記の後...)
デザビレ到着。。。
すでに会場となった3Fの旧体育館には、多くの人が詰め掛けていました。
"3人のサムライ"を含むJAPAN-FPOの理事も集結。
経産省繊維課の間宮課長・JFW山崎事務局長、信田さんともご挨拶。
間宮課長は、相変わらずのオシャレで一際目立っていました。
本日は、東京コレクション・ウィーク最終日。
前回の09'A/Wの時、クラスカで開催されたコレクション同様
今回も「MIKIO SAKABE」「AKIRA NAKA」「writtenafterwards」の
ヨーロッパで学んだ3人のデザイナーが、
「THIS IS FASHION」と銘打って
発表と問題提起の場を、台東区小島という数々の東京ファッションの
発祥&発信地に求めたのでした。
前回のコレクション風景はコチラ>>>
http://km-sewing.seesaa.net/article/116424114.html?1256474579
各コレクション共に、想定観客数は約500名。
会場内は、HallAを凌駕する取材カメラと国内外ジャーナリストの数。
中でも、外国からのお客様が多かったのと、高齢の方がいらっしゃらなかった
のが特筆すべき点。
直接のエンドユーザーに繋がらなくとも、多くの若者が"何かを期待して"
集まってきています。
(17:00 いよいよSHOWがスタート...)
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◆ MIKIO SAKABE ◆
「トワイライト」をテーマに、インターネットが普及される前の
90年代をイメージし、初めて使用したという黒を基調にした
コレクションを発表した。
(Fashionsnap.comより引用)
<フィナーレはコチラ>
ダウンロードは🎥こちら
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◆ AKIRA NAKA ◆
今回のコレクションテーマでもある'フェミニン'は、これまでの
'フェミニン'ではなく、「マニッシュな服を女性が身につけた時に、
それでも消え去れないのは女性という性別。
その、男性にはなりきれない距離感に、'フェミニン'は存在する。」
とデザイナーは語る。
(Fashionsnap.comより引用)
<フィナーレはコチラ>
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今回は(も)、アップまでギリギリのタイトな作成スケジュールでしたが、
JCでのピッグスキンのショーから始まったコレクションラインは、
素材を変えて表現されました。
弊社スタッフ達も、キャットウォークを見学しました。
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【ここで、ブレイクタイム...】
デザビレ入居者の上代さん家にて、谷中で買った[いなり&太巻き寿司]
を、知久JAPAN-FPOメルマガ編集長と共にいただきました。
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◆ wrettenafterwards ◆
会場のプレス席は・・・皆体育座り(驚)。
対面の間宮課長も、きちんと体育座りで開演を待ちます(笑)。
collection #05 "The fashion show of the gods"
神々のファッションショー
〜 神さまからの贈り物 〜
今回のコレクションは、ファッション史そのもの「原点」、創造の
原点を見つめる事をテーマに、「もしも遠い昔、たくさんの動物たち
の前で世界で初めてのファッションショーが、神々によって行われて
いたら」と想像してコレクションを制作しました。
(山縣さんのコメントより)
<フィナーレはコチラ>
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前回のクラスカで発表した[僕は0点]のあまりにも衝撃的なインパクトに
慣れたというか、今回のテーマはすんなりと受け入れるコトが出来ました。
東京コレクション・ウィークの大トリを飾り、
「TOKYOから世界に向けてFASHIONを提議」して
(一部に物議を醸し出しながら)世界にインパクトを与える。。。
此処に集った人々を見渡せば、自ずと答えは見えてくるようです。
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3人の若手デザイナーは、集まり議論するコトによって新たなファッションの
可能性・多様性を見出そうとしています。
この閉塞感に包まれた国内アパレルを打開するには、彼らのような本質から
ファッションを考えるような強い意志が必要であり、また彼らと
我々プロダクト側が同じテーブルで作成に参加しているカタチが、
一つのスタイルになると確信しています。