2006年11月27日

「闇の底」

11/27(月)雨/曇り



昨年、「天使のナイフ」で衝撃のデビューを飾った
薬丸岳の待望の新刊でした。
正直なところデビュー作があまりにも凄かったので
[一発屋で終わらなきゃいいな〜]と心配していたけれど
今作品も見事でした。

前回は青少年の犯罪、そして今回は少女への性犯罪がテーマですが、
子供を持つ親としては小説の中だけでなく、実際に発症する犯罪を
毎日のように見聞きする現実を、憂いながらただ身近に起こらないよう
祈るばかりです。

posted by ミズミズ at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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