一昨日から久しぶりに本を読む時間が出来まして、買ったまま
飾られていた一冊を読みました。
東野圭吾の新刊[使命と魂のリミット]です。
前作[赤い指]の読後感もブログで触れましたが、今作品の読後感
を一言で言うと...
「東野圭吾さんも優しくなったな」という感想でした。
前作品ではラスト[一部救われる]、
今作品ではラスト[全面的に救われる]...
[救われる]とは読み終えたボクの読後感ですが。
東野ファンには評価が分かれるかも知れませんが、結構好きです。
しかし東野圭吾さんは、なんでこんなに医療ジャンルが(も)
得意なんでしょう。
明日からは、難解と評判の恩田陸さん新刊[中庭の出来事]に突入。
この恩田ワールドは、滅多にない二度読みになるな...。
万事[真剣勝負の本物]に出会う為に。