2007年02月09日

[生地収縮]対処策の見極めについて

2/9(金) 晴れ/曇り/雨(予報通り)


本日の生産会議のテーマは、
「生地収縮による素材変化への対処策の見極め」について。
というのも、今回の展示会サンプルで熱収縮はするが、
時間経過で元に戻る...という手に負えない素材がきたのです。
しかも裏地は熱収縮するシルクを使用ときたもんだ( ̄○ ̄;)。
サンプル作成時点で、生地収縮の自社データは測定するものの、
机上の数値だけでは計り知れない現実値が、往々にして
作成後に表面化して慌てる事しばしば。

そんな素材を投入して、各寸法誤差が数ミリ以内を厳守!!
な〜んて言われた日にはたまったもんじゃない┐(´ー`)┌。
付加価値高いゾーン製品ならば、裁断時点で生地に収縮対策
をとっていますが、加工賃が頭打ちの現状ではそのような
手間暇を、全てのプライスゾーンに施せるわけがない。

今回の会議のテーマは、要するにその手間暇を収縮率何%で
分岐点とするか...てな事です。
結局は作ってみなきゃわかんない事なのですが、パターン通りに
作成しても、寸法違えば作り手の責任になるのです。
とにかく作成時に生地変化が発生したら、各部門で症状を
即時に連絡する...という方針を決めました。
見極めの収縮率に関しては、友達の会社などに打診して
情報収集する...という事で会議を終了しました。

早速夕方、友達に聞いたところ以下の回答を頂きました。
「とにかく収縮加工させて素材を安定させる」
それは以下の理由よる。
?@色によってテンションが異なる。
?A同色でも反毎にテンションが異なる。
?B同一反内でもテンションが異なる。
(特に巻き始めと巻き終わり)

但しこれは、高付加価値ゾーンを扱う工場の話です。


その他大勢の工場(及びメーカー)は、縮み分パターンで出して
伸び分カットすりゃいいじゃん...が現状です。
でも果たしてそれで良いものか...。
必要以上にパターンをいじるという事は、シルエットもいじる
という事です。
素材安定の為に、スポンジングマシンを導入している
立派な工場も多々あります。
でもそれはスペースの許された地方工場がほとんどで、
首都圏型工場ではそれもままならないのです。

でも話を聞いて数多くのヒントをもらいました。
中にはマル秘裏ワザもありました。
早速、明日会社でフィードバックします。
「困った時には知恵を絞れ!!」

仲間に感謝\(^_^)/。


ラベル:生地 縫製
posted by ミズミズ at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 社内雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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