2007年02月14日

「ダナエ」

2/14(水) 予報通りの曇りのち雨

予想通りと言うか、難航していた「恩田陸」新作を読破
しましたら、読書が進むこと進むこと。
で、今回読破しましたのが藤原伊織の新刊「ダナエ」です。

今作品は、珍しく短編小説でした。
「ダナエ」「まぼろしの虹」「水母(くらげ)」の三部作
ですが、正直言って前作「シリウスの道」のような感動が
ありませんでした。
各作品ともそつなく話は展開し、ちゃんと転結となるのですが
う〜ん...山谷が低く、森も生い茂ってない...という感想
でした。
好きな作家でも、良い悪い(言い換えれば、合う合わない)
がありますね。でもこれからも読み続けて行きます。
posted by ミズミズ at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 読後感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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